新着情報

  • 2025.12.16

    支援プログラム

    キンダーハイムの支援プログラム(2025)

キンダーハイムの支援プログラム

◎事業所の基本情報

1.事業所名: キンダーハイム
2.更新年月日: 2025年1月18日

法人の理念

社会福祉法人今川学園は、多様な福祉サービスを利用者の意向を尊重して総合的に提供し、利用者の個人の尊厳を保持しながら、心身ともに健やかな育成と自立した日常生活を地域社会で営むことを支援します。

キンダーハイムの理念

支援の必要な子どもたちとそのご家族が、今とこれからの日常をより豊かに生活できることを目指します。そのために

キンダーハイムは、ライフステージ(人生)の早期の段階から支援します。

キンダーハイムは、良い療育・発達支援の環境を築き上げていきます。

発達支援、家族支援、地域支援の三つの支援を常に考えていきます。

キンダーハイムの支援方針

生活の楽しさと信頼できる人間関係づくりを大切にします。
個々の子どもの力を基に、毎日の遊びと生活を通して発達を支援します。
発達状況・特性・生活を考慮したクラスを編成し、子どもが主体的に生き生きと遊び生活できる環境を整備します。

営業時間

9:00~17:00

送迎実施の有無

有(車両によるターミナル送迎)


支援内容

本人支援の内容と5領域の関連性

1.健康・生活 (生活リズムを整える)

一定のタイムスケジュールと給食提供
食事・排泄・着脱などで生活動作の獲得を支援
身体や感覚を使って生活面での興味や理解を高める

2.運動・感覚(感触・感覚と興味の広がりを目指す)

ホール(全身運動)、感覚運動室(さくら)、感触感覚遊び室(すみれ)を使用した遊びを提供
様々な感触の素材や遊びを提供し、人やものへの興味を広げる
大人と一緒に遊ぶ楽しさを体感し、経験を増やす

3.認知・行動

遊びの創造力と自己肯定感の向上
いろいろな遊び方を楽しむことで、自分から遊びを作り出す力や自信を育てる

4.言語・コミュニケーション

生活の中からイメージを豊かにし、使える言葉や関わり言葉を増やす
対人面でのやりとりや言葉の基礎を確実にする

5.人間関係・社会性

大人がじっくり関わることで、人と遊ぶ楽しさを増やし、対人関係を深める
大人との関係を軸に、子ども同士の相互的関わりや集団行動の基礎を育てる
自分の思いを大切にしながら、周りとの折り合いや調整を学ぶ


専門的支援の内容

作業療法士、臨床心理士、言語聴覚士による専門的支援を実施
年に1回の発達検査、言語検査を実施し、ご家族と懇談する
各クラスに入り集団の中のグループ支援で実施

家族支援の内容(きょうだいへの支援も含む)

家庭訪問、前期末懇談、期末懇談学習会の実施、保護者会のサポート
お話会(保護者学習会)の実施
きょうだい参加型イベント、きょうだい向けのイベントの開催

移行支援の内容

進路懇談の実施、2年目以降での並行通園の選択、引継資料の作成
進路先からの訪問受け入れ
保育所等訪問支援でのフォローアップ

地域支援・地域連携の内容

東住吉区自立支援協議会のこども部会への参画、相談支援部会への参画
平野区子育て支援関係者連絡会議への参加
東住吉区子育て支援室との定期的な連絡

職員の質の向上に資する取組

職員研修(内部)、職員研修(外部研修)、事例検討会、クラス観察(映像使用)
年に2回(前期、後期)総括会議を実施

主な行事等

入園式、水あそび、夜まで保育(就学児対象)、運動あそび発表会、秋祭り、交流保育(保育所・今川学園)、もちつき体験、クリスマス会、卒園式