cross talk

talk 03

職種ごとの特別インタビュー!

小さい頃から夢だった保育士
色々な保育を試せる環境だから
成長できる

保育とは

乳幼児を適切な環境のもとで健康・安全で安定感をもって活動できるように養護するとともに、心身を健全に発達するように教育すること。適切な環境や適切な言葉がけ、子どもたちの発達を促すことです。

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保育士を目指したきっかけ

小さい時から、自分より年下の子をお世話するのが好きでした。私は末っ子だったというのもあり、なにかをしてあげることにすごく喜びを感じていて。そこから子どもと関われる保育士を目指しました。小学校〜中学校ぐらいで保育士になりたいとぼんやり思い描く人は多いかなと思います。私も高校ぐらいの時に将来のことを考え始めて、子どもに関わる仕事ができたらいいなと思い目指しました。あとは、身近に保育士をしている人がいると働いている姿がみられるので、目指す人も多いのかなと思いますね。

実際に働いてみてどうですか

子どもの成長を近くで感じられて、一緒に成長を見届けられます。今までできなかったことができるようになっていたり、伝えたいことが伝わっていると感じた時はやりがいを感じますね。仕事をする中で大変だなと感じている時に子どもから元気をもらうこともあったり、保育士でよかったと感じています。
あと行事もあり、子どもたちと練習する過程では大変さもありますが、終わったあと私たち職員も子どもたちも達成感を味わえます。

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今川学園を選んだ理由

私は就職フェアに行った時に今川学園の保育所の職員と話す機会があって。近い年の職員がいてすごく楽しそうだと思ったのがきっかけです。その後、園見学をさせてもらい今川学園に決めました。園見学や学校の先生の勧めで来ている子もいますね。後は、キンダーハイムなど実習で今川学園のことを知り、職員の雰囲気や子どもに関わっている姿を見て施設は違うけど法人の雰囲気が知れて入るきっかけになった人もいます。人だったり、施設の雰囲気が自分と合うと感じて入ってきている人が多いように感じます。

保育所の園児の特徴

すごく人懐っこい子が多いです。今川学園に入る前にボランティアで参加させてもらった時に、子どもたちの人懐っこく、明るい雰囲気に自分の働く姿が想像できました。保護者の方もとてもフレンドリーな方が多いので接しやすいです。

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忘れられないエピソード

年長のクラスを持った時に、子どもとの関わりにすごく難しさを感じた時期がありました。自分でも正解が分からず試行錯誤の連続だったのですが、最後に「先生が担任でよかった」と子どもたちや保護者の方からも言ってもらえたことはすごく嬉しかった思い出ですね。

1年目の時に0歳児を担当していました。その子どもたちも今小学校2年生になっていて学童保育でたまに顔を合わせることがあります。当時はミルクを飲んでた子どもたちが、今は宿題をやっている姿を見られて、成長した姿を近くで感じられます。学童保育を行っていることで長期にわたって子どもの成長を見守ることができる今川学園で、保育士として働いていてよかったなと思ってます。

年長のクラスを担任した時に、発表会でやりたいことの意見を子どもたちから聞き、職員同士で振り付けなど悩みあって取り組みました。保護者も子どもたちも最後なので気持ちが入っており発表会が終わった後に「先生ありがとう、楽しかった」と声をかけてもらえた時、ずっと頑張ってやってきてよかったと思いました。

働く環境や雰囲気

年齢関係なく楽しく仕事ができている環境だと思います。後輩からも意見を出しやすい環境を先輩方など上の方が作ってくださっています。先輩後輩という括りにあまり縛られずに、仕事の話を聞いてもらえるし、プライベートの話も壁を作らずに話せます。私も入職当初はすごく不安で緊張していましたが、先輩方と関わる中ですごく話しやすく、すぐに馴染めました。

そんな環境で心掛けていること

とにかく楽しむことです。自分が楽しくいることで、子どもたちも楽しくいれると思っています。

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学生さんに向けてメッセージ

保育方針に基づいて自分の得意なことを生かした保育や「こんな遊びをやってみたい」など、自分たちで考えたことを保育に取り入れることができます。

迷った時には、先輩方が見守ってくれたり、アドバイスをもらうこともできるので、安心して取り組むことができます。また保育の中で「次はこうしてみよう」など自分で考えることもできるので、成長できる環境が整っていると思っています。ぜひ一緒に働きましょう!