cross talk

talk 02

若手からみるIMAGAWA!

若手でも活躍できる
期待の新人たち目線でみる
今川学園

座談会メンバー

member

  • 大和川園

    生活支援員

    W.Tさん

  • 今林の里

    生活支援員

    R.Iさん

  • ワークセンター
    いまがわ

    生活支援員

    T.Tさん

  • 今川学園保育所

    保育士

    Y.Fさん

  • キンダーハイム

    保育士

    J.Uさん

q1

今川学園に入職したきっかけ

  • 保育士

    J.Uさん

    大学2年生の時に、実習でキンダータイムに10日間ほど参加したことがきっかけです。今まで保育所や幼稚園の実習に行きましたが、注意することが当たり前の園ばかりでした。けれどキンダーハイムでは、注意するといった否定語を使わないコミュニケーションの取り方をやっていて...。
    例えば、机に登っている子どもがいても「登ったらあかんで」とダメなことを伝えるのではなく、「机から降りてや〜」と今子どもにやってほしいことを伝える声かけをしていて言い方一つで気持ちも変わることを実感できました。
    子どもにとっての環境がすごく良くて、とても印象的でした。
    その後に園から声をかけていただき、2年間ほどアルバイトさせていただき、そのまま正職員で就職したいと思い今川学園を受けました。

  • 保育士

    Y.Fさん

    私も同じような理由です。
    キンダーハイムのインターンシップに1年間行って、肯定的な声かけをしているのが印象的でしたね。子どもに対しての声掛けがすごく大事だと学ばせてもらいました。なのでキンダーハイムでの経験を通して、今保育園で働かせてもらってます。

  • 生活支援員

    W.Tさん

    元々教員志望で、教員資格を取るために施設実習に行く必要がありました。そこでの障がい者の方と携わる障がい者施設や支援学校との出会いが私の中で大きかったです。今まで出会ったことない方と関わり、困っている方が自分の身近にいることを知りました。また困っている方の中でも、サポートの仕方で楽しそうに過ごされている姿を見て、私もそういった仕事に就きたいなと就職活動をしていました。老人ホームであったり、入所施設であったり、障がい者施設などいくつか見て、今川学園で施設見学させてもらった時にどこの施設へ行ってもあたたかい職員の挨拶が印象的に残っていて、その時は利用者の方がどのように生活しているのかよくわからなかったんですけど、職員のあたたかい人柄を見てここで一緒に働きたいなと思い選びました。

  • 生活支援員

    R.Iさん

    元々専門学校が保育系で、実習で今林の里に行きました。その時に利用者の方と関わる職員を見て、私も同じように働きたいなと思いました。けれど当時は、保育の仕事にも興味があって迷っていて。専門学校も保育系だったので、一度は保育の道へ進みました。しかし、実習の時に障がい者の方と関わってやりがいや楽しかった気持ちが忘れられず、転職しました。最初はアルバイトとして働かせていただき、正職員としてもっと働きたいと思い、今に至ります。

  • 生活支援員

    T.Tさん

    私は元々ホームヘルパーの仕事の経験があり、障がい者の方の買い物に付き合うことなど経験しており、ワークセンターが家から近くにあったのでパートで働き始めました。最初は1日体験で働かせてもらい、利用者の方のエネルギーがすごくて、私自身も元気になれることを実感できました。1日だけでしたが、ここで働く自分を想像できて、パートで3年間働かせてもらい、正職員になりました。

他の若手職員にも聞いてみました!

今川学園へ入職した理由は? 職員の人柄50% 事業内容28% 業務内容11% 社風11%

園見学の際に、笑顔で挨拶してくださった。職員同士の雰囲気がよく、子どもに対しての声かけも素敵だったため。(保育士)

入職前にアルバイトをしており、より深くこの仕事で支援がしたいと思い入職。(生活支援)

どの施設に行っても迎えてくださる職員が楽しそうに仕事をしており、素敵な職場だと思ったから。(生活支援員)

q2

入職後のギャップはありましたか?

  • 保育士

    J.Uさん

    私はインターンシップやアルバイトもさせていただいていたので、困ることはなかったです。
    ただ、1年目の時に「書類の多さ」には驚きました。
    期限ギリギリまでアタフタしていた記憶があります。2年目では行事の担当を任せてもらえるようになりましたが、逆算して行動した方が良いと分かっていても上手くいかないこともあって(笑)。アルバイトの時は、書類を記入することなど細かな作業がなかったのでギャップでしたね。
    でも大変なこと以上にやりがいも大きくて、これからも頑張りたいなと思います。

  • 保育士

    Y.Fさん

    私は子どもの人数にびっくりしました。実習でも多くて20人ぐらいだったので、入職して30人を一斉に見ながら、様々な子も見る環境に圧倒されました。
    最初の頃は毎日がバタバタであまり覚えていないんですけど充実はしてました。精一杯な日々から、3年目でようやく事前にどういった準備をしたら良いかわかるようになって余裕も出てきたように思います。子どもがどうやったら興味を持ってくれるのか考えることもできるようになり、見通しを持って計画的に取りくみを行えるようになってきました。

  • 生活支援員

    T.Tさん

    30人の子どもをみるってすごいですね。ワークでもエネルギッシュな利用者の方たちがたくさんいるので共感と驚きです。

他の若手職員にも聞いてみました!

入職前と入職後のギャップはありましたか? 変わった53% 変わらない47%

イメージしていたよりも研修が充実していて、働きながら学べる機会が多いです。1年目でも人前で話す機会があり、少しずつ慣れることができています。(保育士)

思った以上に、職員同士のコミュニケーションが取りやすく、分からないことを気軽に聞ける雰囲気でした。(生活支援員)

施設見学のときに詳しく説明いただいたので、ギャップはなかったです。 (生活支援員)

q3

成長できた部分やこんなふうになりたいと思ったこと

  • 生活支援員

    R.Iさん

    毎回勉強になる部分は本当にたくさんあって。
    支援1つに対して、正解があるわけでもないですし、いろんな意見があって良いと思うんです。多種多様な人たちがいて、その中で「こういう意見もあるんや」「こういう考え方があったんや」と気づけて1つ1つ学びになってます。

  • 生活支援員

    T.Tさん

    利用者の方と関わっていく中で筋道を立てて説明してあげることですね。「こういう理由だから、こうしましょう」と。
    先輩に教えてもらって、繰り返しやっていく中で日常生活で人に説明することもスキルアップしたなと感じています。
    ワークセンターいまがわに入った時に、先輩方は職員1人1人の悩みをしっかり聞いてくださり、利用者の方だけでなく職員のケアもされていることが印象的だったので自分もそんな職員になりたいと思っています。

  • 生活支援員

    W.Tさん

    そうですね、私もすごく思います。職員の優しさを常に感じますよね。
    入職当初は外面だけ良いのかなと思ったりしましたが、本当に心の底から優しい職員が多くて、あたたかくて泣いてしまったこともあって(笑)。利用者目線で立てる人たちだから、他の職員の目線でも立てるんだなと強く思いました。
    自分が困っていたら声をかけてくれたり、寄り添ってくれる先輩もいれば、やってごらん!とガッツで背中を押してくれる先輩もいて、ペースに合わせて指導をして下さります。しんどそうだったら、仕事量を減らしてもらって、逆に余裕ありそうな時はいけそうな仕事を与えてくださり。相手を見て動ける先輩方を見て自分も利用者の方にしてあげたり、自分がしてもらったことを後輩にしてあげて、恩返ししていきたいですね。

q4

今回他の施設の職員とのコミュニケーションをしてみてどうですか?

  • 保育士

    J.Uさん

    普段関わることのない人と交流して、すごく新鮮でした。

  • 生活支援員

    W.Tさん

    人の良さは、正直大和川園が一番やなって思っていたんですけど(笑)
    今川学園全体で優しい人が多いのかなと思いました。

  • 保育士

    Y.Fさん

    利用者の方の目線に立つっていう言葉を聞いて、あたたかい環境だなと改めて感じましたね。

q5

就職活動をされる方へのメッセージ

  • 生活支援員

    W.Tさん

    私は最初福祉のことをあまり知らず、入職して知識をつけたので、最初成人の障がい者の方を見たときは正直怖い部分もありました。
    けれど、職員が細かくしっかり教えてくださり、1年目のときに教えてもらってもわからないことや、理解しきれない行動も2年3年と経験を積み重ねると自分が理解できることも増えました。あとは利用者の方の成長を間近で見れるのが、なによりのやりがいで仕事の面白さだと感じてます。今川学園に来てもらったら、その面白さを身近で伝えられます。

  • 生活支援員

    R.Iさん

    今川学園ってすごく歴史のある法人で、古き良き文化もありつつ新しいことにもチャレンジしたり取り入れたりする社風もあるので、さまざまな先輩方から色々なことを学べるすごく良い場だと思っています。

  • 生活支援員

    W.Tさん

    確かに、最近はICTを用いてタブレットが配られたり、古い歴史の中で最新のことを取り入れようとしていますよね。

  • 生活支援員

    T.Tさん

    そうですね。あとは、利用者の方と関わることでもらえるエネルギーが多く、自分も頑張ろうという気持ちなれます。利用者の方に教わることも多く、たくさんのことを学べる環境だと思います。